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なぜ診療報酬だけ抑制されるのか

投稿者:訪問歯科119番

 

「医療界への意見や提言」「2014年の目標」を、1000人アンケートを自由回答形式で問われた結果の内、

「診療報酬改定、消費税問題、医療費全般」や「医療提供体制」などについての主な意見をご紹介します。

 

【医療界への意見や提言】

「診療報酬改定、消費税問題、医療費全般」

・高齢化が今後も進み、当然医療に関わるお金が増えるのに、なぜ診療報酬だけは抑制されるのか?

国は国民の健康・生命を守れなくても良いと言っているのだろうか。

・医療費削減について、検査件数の抑制が必要と思われるので、もっと厳しく指導すべき。

・医療費削減の方法はしっかり考える必要がある。胃瘻・経管栄養は自費診療とするなど。

・医療分野を支えるのは患者の財布である。しかし、経済状況で保険診療を価格コントロールする制度は限界であり、

現実的にはアメリカ同様の掛け金に応じたサービスというHMO制度にすべきであろう。

・医師も役人も国民も、赤字財政の日本国に集らないこと!

・医療制度の改革と維持に、有効な手段を模索して、早く決定してほしい。

・消費税の損税だけは何とかしてほしい。怒っている。

 

「医療提供体制」

・家庭での介護を、全ての人が望んでいるのだろうか。

・麻生太郎氏の『さっさと死ぬ』発言を実現してほしい。現実には、あまりにもったいない医療費の使われ方がされている。

個人にとってはかけがえのない家族でも、医療費や年金を支える若年者にとってはかなりの重荷である。

・今後の国内の高齢化、人口減少に合わせた医療をどのように展開していくかを長期的、総合的に考えるべき時に来ている。

 

「規制改革関連」

・早く医薬品のネット販売を解禁してほしい。

・混合診療により医療の進歩の後押し。

・医学部新設しても経費と人材の無駄。

 

「勤務環境」

・第一線で働いている医師や看護師を応援・優遇する何らかの具体策を考えてももう手遅れ。

なるようにしかならず、何もせずに早く倒れた方が終戦後の日本のように再生は早いのではないか。

医療か保険か国の財政かどの順で破綻するかで、先の風景は異なるだろうとも思う。

・特に夜間、救急の患者の集中している。

・大学勤務医・開業医・一般病院勤務医での待遇の平準化を図ってほしい。

・子育て支援の医療における充実を。

・患者の不当な権利意識を改善する方策がほしい。

 

高齢者、要介護者、障がい者の方への在宅歯科診療、訪問歯科診療、口腔ケア、口腔リハビリのご相談は

訪問歯科119番/在宅歯科医療支援機構 0120-763-182

 

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